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ちよだご近所かわらばん

2014年1月28日火曜日

あの震災を忘れない~西神田町会福祉部 映画会~

 
新年を迎えすでに1か月。
すでに町のあちらこちらに「恵方巻き」と鬼の看板がちらほらと。
みなさま風邪やインフルエンザにかかっていませんでしょうか。
 
先日、西神田町会福祉部主催の映画会にお邪魔してきました。
西神田コスモス館の音楽室にて、20名の来場です。
 
今回の作品は「遺体」という西田敏行さん主演の映画です。
 
 
 
映画は、岩手県釜石市が舞台。
東日本大震災発生~11日間の現地の様子を追った、
半ドキュメンタリーです。
 
映画のタイトルから察するとおり
シーンのほとんどは遺体安置所となっている体育館。
 
被害にあった人、その家族。そして被害をまぬがれた人…
それぞれの心の葛藤模様をえがいています。
 
 
 
 
震災以降、テレビで流れる被災地の様子は、
「震災前とは一変してしまった風景」や「生存者のその後の生活」
が主だったかと思います。
 
ですが、この映画の中では、
津波にのまれてしまった遺体が、震災翌日から次々と運び込まれるシーンや、
シートや毛布にくるまれた遺体が並んでいるシーンなど、
当時テレビでは映らなかった現地の混乱状況が再現されています。
 
それは正直、目を背けたくなる内容でした。
 
でもその悲しみの中でも、日が経つにつれ、登場人物にも心の動きが現れます。
「死体ではなく、ご遺体」と
亡くなった方々に対し、愛情・敬意を持って話しかけたり体に触れたり…
遺族に対しても心を寄せていくようになります。
 
 
 
この映画を見たからといって、当時の現地の様子や、人々が体験した思いを
理解できたとは思いません。
それはきっと想像もできないことです。
 
ですが、あの出来事や、被災地の人々の心の痛みを推し量ることを
絶対に忘れてはいけない。
そう思わせる映画でした。
 
 
少しつらい内容ですが、ご興味があればぜひご覧ください!!!
 
(DVDは角田福祉部長所有で、貸してくださると思いますので
角田さんか社協までご相談ください)

               西神田町会のみなさま、ありがとうございました。


                      (神保町地区担当 小野寺)

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