3/10(月)神保町地区で地域連絡会が開催されました。
今年のテーマは「災害時要援護者名簿の活用術」です。
東京でも起きるとされている大地震に備え
何ができるのか。何をすべきか。
3.11からの3年間、多くの方が考えていることと思います。
その中で、地域で取り組めることのひとつとして
千代田区では要援護者名簿が重要なアイテムではないでしょうか。
しかし、名簿を作っただけでは、持っているだけでは、
災害時に役立つものにはならない!!
ということで、
市民防災研究所の池上さんを講師に迎え
常時からの名簿の活かし方などのアドバイスをいただき、
地域の皆さんと災害時の要援護者支援のシュミレーションを行いました。
シュミレーションを通して、災害時の支援の難しさと共に
常時からご近所との関係づくりをしておくことの必要性を
改めて実感する機会となっていたのではないでしょうか。
少しずつ風化してしまっている東日本大震災の教訓が
いつ東京で必要となってもおかしくないということを忘れず、
千代田区のご近所力を高めるかるお手伝いを今後も
地域の皆さんと行っていきたいと思いました。
神保町地区担当 笠松
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