神保町地区担当の小川です!
1週間ほど前に雪が降ったかと思えば、その後すぐに東京で桜の開花宣言がなされ、今週は千鳥ヶ淵や靖国神社周辺は、さくら祭りに足を運ぶ人で溢れています。
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靖国神社境内の桜 |
神保町の各地区でも、この季節に合わせて卒業、入学のお祝いの行事などが行われていますね。
今回は、3月24(土)・25(日)に西神田町会で行われた行事に参加してきましたので、報告します。
24日(土)は、神保町区民館で、今年度2回目の開催になる「西神田町会お食事研究会」改め、「個食事研究会」が行われました。
今回は「旬缶クッキング」ということで、そのまま食べても美味しい缶詰を、手軽にしかも栄養も摂ることができるレジピを、角田福祉部長がテキストとしてまとめ、参加者の方々に伝授されました。
「個料理研究会」の「個」とは「小料理」と掛け合わせた言葉で、特に男性の一人暮らし高齢者が自宅で料理をすることができ、料理手順や味付けなどを自分で考えることにより、頭の体操にもなるという、ネーミングも内容も面白い企画でした。
今回使用した食材の一部は、町会内にある東光電気さんでじつない栽培したベビーリーフなどを使用しています。毎週水曜日の10時から1時間半ほど、販売会をしているようです。
今回はこの食材で4品を作りました! |
ツナ缶でだし巻き卵を作っています |
普段あまり手にしない包丁。気を付けてくださいね! |
余談ですが、実家暮らしの神保町地区担当職員、櫻井もがんばりました。
そして25日(日)は、毎年恒例の春祭りです。
去年は雨に降られましたが、今年は小春日和で、旧西神田小学校から移植した桜の下、日本大学の学生さんを中心に作った豚汁やたこ焼きが振る舞われ、終始和やかなムードでの開催となりました。
恒例の西神田Barも開店 |
日本大学を中心とした「ちよだ学生ネット」の皆さんが豚汁を作りました |
中村町会長や角田福祉部長。町会の皆さんから西神田町会の取り組みについて、学生さんたちにお話をしていただきました。
次の代の学生の方に町会との関わりを引き継いでもらって、町会と学生の関係が長く続くと良いですね!
次回のブログでは、25日(日)に神保町北部一丁目で行われた餅つきの様子をお伝えします!